-
Blog
-
Blogブログ
Blogブログ
2023.01.23ブログ
犬のトリミングの頻度と役割、効果とは?メリット・デメリットを紹介します!

ワンちゃんが健康に過ごせるために大切なトリミング。実は、おしゃれのためだけでなく、ワンちゃんの健康を守るためにも大事なお手入れです。トリミングって何?という疑問から頻度、シャンプーの効果までお話します。少なからず愛犬にストレスがかかってしまうトリミング。ほっと・ふぃーるどでは、そのストレスを最小限に抑え、ワンちゃんにも飼い主さんにも安心していただけるトリミングを心掛けています。
目次
- ○ 犬のトリミングとは?
- ○ 犬のトリミングの頻度は?
- ・犬には被毛の種類がある!【ダブルコート・シングルコート】
- ・ダブルコートの犬種の代表例
- ・シングルコートの犬種の代表例
- ・ダブルコートの犬種は定期的なトリミングが必要!
- ○ 犬のシャンプーの効果、役割とは?
- ・余分な油分を落として清潔な皮膚状態を保つ!
- ・シャンプーの種類によりにおいや落ちやすさも変わる!
- ・ほっと・ふぃーるどでは入浴することでしっかり落とします♪
- ・保湿することで被毛の健康アップ!
- ○ トリミング…サロンでする?自宅でする?
- ○ 犬のトリミングのメリットとは?
- ・犬のトリミングのメリット①犬の健康促進
- ・犬のトリミングのメリット②お手入れのしやすさ
- ○ 犬のトリミングのデメリットとは?
- ・犬のトリミングのデメリット①身体的・心理的負担
- ・犬のトリミングのデメリット②毛の伸びにばらつきが出る可能性がある
- ○ 横須賀のドッグトリミングはほっと・ふぃーるどにお任せください🐶✨
犬のトリミングとは?
トリミングとは犬の毛をハサミやバリカンでカットして、きれいに切りそろえて整えることです。また、肛門や陰部などは気温の変化によって菌が繁殖しやすいので短くカットして感染症を防いだり、肉球の間の毛は、短くカットをして床などで滑ってケガするリスクを避ける役割があります。
あまりお散歩に行かない子は爪が巻き爪になってしまい痛みなどで歩きにくくなったり、肛門腺絞りは長く絞らないと破裂してしまう恐れもあります。
トリミングサロンでは、爪切りや耳掃除、肛門腺絞りなどのお手入れも一緒に行うことがほとんどです。定期的にトリミングをすることで、体調の変化や皮膚病予防などの健康管理にも役立ちます。これらの事からワンちゃんにとってトリミングは必要不可欠なものであることが分かります。
ほっと・ふぃーるどでは爪切りに抵抗のあるコや慣れていないコにも寄り添いながら、無理のない程度に爪切りや耳掃除などのお手入れをしています。
犬のトリミングの頻度は?
「ダブルコート」の子も「シングルコート」の子も放っておくと、もつれ・毛玉の原因となり、皮膚のトラブルにもつながります。
トイプードルなどの毛が伸び続ける犬種は月1回程度が目安です。毛が一定以上伸びない犬種は特にトリミングの必要はありませんが、カットを楽しみたいという飼い主さんはスタイルに合ったペースで行うとよいでしょう。
犬には被毛の種類がある!【ダブルコート・シングルコート】
被毛には「ダブルコート」「シングルコート」の2種類があります。
「ダブルコート」の犬種は上毛(トップコート)、下毛(アンダーコート)の二層に毛があり、熱い時期には通気性を良くするために毛が抜け落ちる「換毛期」があります。アンダーコートがあることで、保湿力が高まります。
一方で「シングルコート」の犬種は下毛(アンダーコート)がなく、上毛(オーバーコート)のみで、換毛期がありません。下毛は生えていませんが徐々に毛が生え変わり、お手入れをしないと、もつれから毛玉が出来てしまいます。
ダブルコートの犬種の代表例
ダブルコートの犬種の代表として、ポメラニアンや柴犬、シーズーがあげられます。チワワやダックスフンドはダブルコートとシングルコートが混在しており、換毛期で毛の抜け変わりがあるワンちゃんはダブルコートとみてよいでしょう。
毛が短そうに見えるコーギーやビーグル、パグもダブルコートの犬種です。
シングルコートの犬種の代表例
シングルコートの犬種の代表例には、トイ・プードルやパピヨン、マルチーズが挙げられます。ヨークシャーテリアもシングルコートの犬種です。
ダブルコートの犬種は定期的なトリミングが必要!
トイプードルなどの毛が伸び続ける犬種は月一回程度が目安です。毛が一定以上伸びない犬種は特にトリミングの必要はありませんが、カットを楽しみたいという飼い主さんはスタイルに合ったペースで行うとよいでしょう。
「ダブルコート」のワンちゃんも「シングルコート」のワンちゃんも被毛の手入れをせずに放っておくと、もつれ・毛玉の原因となり、皮膚のトラブルにもつながります。
犬のシャンプーの効果、役割とは?
余分な油分を落として清潔な皮膚状態を保つ!
皮膚の表面は皮脂膜で覆われており、様々な汚れがつきます。皮膚の汚れを効果的に落とすには、余分な皮脂を浮かせて落とします。犬の皮膚の厚さは、人間の三分の一程度と言われており、優しく洗うことが大切です。トリミングサロンでは特殊なシャンプーを使用することで、皮膚の保湿を促したりすることも可能です。
シャンプーの種類によりにおいや落ちやすさも変わる!
シャンプーによってにおいが違う、仕上がりが違うことを実感している飼い主さんも少なくないのではないでしょうか?ワンちゃんも同様に、様々な種類のシャンプーが売られており、人と同じようににおいや仕上がりが異なります。またオーガニック由来のシャンプーがあったりと、アレルギーに配慮して選ぶこともできます。
トリミングサロンでいくつか取り扱っていたり、おうちで洗う際に変えてみることもよいでしょう。
ほっと・ふぃーるどでは入浴することでしっかり落とします♪
ほっと・ふぃーるどでは、小型犬はシャンプー前の予洗いとして入浴をしています。入浴は角質を柔らかくすることもできるので、シャンプーと同様に皮膚や毛の汚れも除去できます。また、血液循環の効果も期待でき、皮膚の生理機能も活発になります。
保湿することで被毛の健康アップ!
シャンプーで余分な皮脂、汚れを落としたあとは保湿することで被毛の状態が良くなります。特に冬場は空気が乾燥しているため、人の皮膚が乾燥するのと同様に、犬の皮膚も少なからず夏より乾燥しています。シャンプーにプラスして保湿してあげることで、乾燥を防ぐことができます。ほっと・ふぃーるどでも取り扱っておりますので、ぜひ一度ご相談ください🐶
トリミング…サロンでする?自宅でする?
サロンでのトリミングはプロのトリマーがトリミングを行いますので、短時間で終えることで愛犬への負担を軽減することができます。身体のカットだけでなく爪切りや耳掃除・肛門腺絞りなども任せられます。そこで重要なのはサロン選びです。迷ったときには愛犬と一緒にお店を訪問し雰囲気や衛生面などのチェックをしたり、既にサロンに通っているお友達に聞いてみたりしてもよいでしょう。
サロンが見つかったら定期的に通う事により愛犬とトリマーさんとの信頼関係が築くことが出来るでしょう。
自宅でのトリミングは、いきなり初心者が行うのは危険です。ハサミやバリカンなどの扱いを間違えると怪我をさせてしまったり、洗い残しによって皮膚に炎症が起きたりすることもあります。爪切りや肛門腺絞りなども知識やコツがありますので正しい方法と環境を整えて下さい。慣れないうちはプロに任せることをお勧めしますが、飼い主さんによる適切なトリミングはシニア犬になってからも飼い主さんが愛情をもってお手入れをすることができ、信頼関係が深まることでしょう。
犬のトリミングのメリットとは?
犬のお手入れに必要不可欠なトリミング。しかしどうしても身体的・心理的負担がかかってしまいます。ここでは、トリミングのメリットだけでなく、デメリットについても紹介します。
犬のトリミングのメリット①犬の健康促進
トリミングを行うことで、ワンちゃん自身の健康促進につながります。
・毛が絡まったり、皮膚に汚れや老廃物がたまりにくくなる
→皮膚の疾患や感染症を防ぐことができます。
・毛を定期的に整えることで毛の成長が促進、健康的な毛並みに
→毛が伸びすぎると、皮膚に負担をかけることがあります。また、毛が重くなると体温調節がしにくくなるため、暑い季節には毛を短くして通気性を良くすることが快適さにつながります。
・ケガ、異変の早期発見
→定期的なトリミングで毛の中の汚れや湿気を取り除くことができ、皮膚の炎症やかゆみ、湿疹などのリスクを減らすことができます。また、皮膚の状態をチェックすることで、早期に問題を発見することも可能です。
犬のトリミングのメリット②お手入れのしやすさ
・定期的なトリミングで普段のお手入れが楽になる
→うんちがつきやすい尻尾の毛、お尻の毛を短くカットしてもらうことでお手入れが楽になります。また全体的に短くカットすることで、毛玉ができにくくなり、ブラッシングにかかる時間も短くなります。
・においの軽減
→シャンプー、毛をカットすることで毛の中にとどまっていたにおいが解消され、体臭が軽減される効果があります。
・犬アレルギーの軽減にも!
→犬の毛はアレルギーの発症につながります。トリミングで余分な毛をカットしたり除去することで空気中に毛がまったりお家の中が毛だらけになることを防ぎます。
犬のトリミングのデメリットとは?
犬のトリミングのデメリット①身体的・心理的負担
トリミングに慣れていないコや初めてのトリミングは犬にとってストレスになります。また、シャンプー、カットを通して立っている必要があるため、体力を使います。特にシニア期のワンちゃんは体調に注意しましょう。
犬のトリミングのデメリット②毛の伸びにばらつきが出る可能性がある
トリミングを頻繁に行うと、犬の皮膚に負担をかけることがあります。特に、毛を短く切りすぎたり、毛を引っ張りすぎたりすると、皮膚が傷つくこともあります。また、間違った方法でトリミングを行うと、毛穴が詰まりやすくなり、皮膚トラブルを引き起こすことがあります。
また、トリミング後に毛が伸びるペースが遅くなることがあるとされています。特に、カットが過度であると、毛の再生が遅くなることがあります。その結果、毛が成長するまで見た目が不均一に見えることがあります。
寒冷地に住んでいる場合は短くカットしすぎてしまうことで体温調節が難しくなることがあります。居住地の気候に合わせたカットも大切になります。
横須賀のドッグトリミングはほっと・ふぃーるどにお任せください🐶✨
トリミングは少なからず愛犬にストレスがかかります。しかし手際よく行ったり褒めながら施術することで、トリマーとの信頼関係を築き、身体的・心理的負担を軽減することができます。「ワンちゃん第一主義」を掲げ、飼い主さんも愛犬も安心できるトリミングサロンが、横須賀のトリミングサロン「ほっと・ふぃーるど」です。
トリミングデビューからシニア期のトリミングまで永くお任せください。
事前予約制だからこそのこだわりのカット、ワンちゃんを第一に考えたトリミングを提供しております。
ぜひ一度ご相談ください🐶
投稿者プロフィール

最新の投稿
ブログ2025年3月26日犬に蚊取り線香は大丈夫?人間用との違い、食べた場合の対処法は?
ブログ2025年3月12日犬の花粉症とは?症状や対策について解説します
ブログ2025年3月5日犬のアレルギー性皮膚炎とは?原因や症状、治療方法について紹介します
ブログ2025年2月19日犬のノミの予防法とは?対処法やダニとの違いを紹介します!
シェアする