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2023.04.24ブログ
犬の肛門腺とは?肛門腺の役割や肛門腺絞りのやり方を解説!

ワンちゃんも「におい袋」を持っていることはご存じでしょうか?お散歩のときにお尻を嗅ぎあう…あれはお互いの肛門腺のにおいを嗅ぎあって相手を認識しているんです。「肛門腺をそのままにしておくとどうなるの?」「肛門腺の役割ってなに?」などの疑問を解決して、ワンちゃんの肛門腺のお手入れにチャレンジしてみましょう。
目次
- ○ 犬の肛門腺ってなに?役割は?
- ・犬の肛門腺って何?
- ・犬の肛門腺の役割って?
- ○ 犬の肛門腺、絞らないとどうなるの?
- ・自然に排出される場合が多い
- ・犬の肛門腺が溜まりすぎているとどうなる?
- ○ 犬の肛門腺絞りのタイミングはいつ?
- ○ 犬の肛門腺のケア:肛門腺絞りのやり方を解説!
- ○ 犬の肛門腺絞りのやり方:肛門腺絞りの準備をしよう
- ○ 犬の肛門腺絞りのやり方:肛門腺絞りに挑戦しよう!
- ○ 犬の肛門腺絞りの注意点とは?
- ・無理やりしない、痛がっていたらやめる
- ・肛門の真正面に立たない
- ・難しい場合はトリミングサロンや病院に!
- ○ まとめ
犬の肛門腺ってなに?役割は?
ワンちゃんを飼っている飼い主さんなら一度は聞いたことがある「肛門腺」。肛門腺はワンちゃん同士のコミュニケーションやマーキングに使われています。
犬の肛門腺って何?
肛門腺とは肛門の左右にある袋状のにおい袋です。別名肛門嚢ともいわれます。この袋状の組織の中に肛門腺液という分泌液がためられています。
犬の肛門腺の役割って?
お散歩中にワンちゃんが他のワンちゃんのお尻を嗅いでいるところを見たことがあると思います。肛門腺の分泌液は形状からにおいまで一頭一頭違うので、肛門腺のにおいをかいで相手を認識しています。通常は興奮時やうんちするときにたまっている肛門腺液も排出されます。
肛門腺はワンちゃん同士のコミュニケーションだけでなく、マーキングにも利用されます。また、排便の手助けをしているとも考えられています。
犬の肛門腺、絞らないとどうなるの?
「ワンちゃんの肛門腺を絞ったことなんてない…」という飼い主さんも多いのではないでしょうか?多くのトリミングサロンではコースの施術に入っています。また、肛門腺は自然に排出されることが多いので心配しすぎる必要はありません。
自然に排出される場合が多い
多くの場合は排便と一緒に分泌されるため、問題ないケースが多いです。しかし、肛門腺の分泌液はワンちゃんによって硬めだったり水のようだったりと様々なので、たまりやすさや出やすさには個体差があります。また、チワワやマルチーズ、トイプードルなど、自力で肛門腺液を排出しにくい傾向がある犬種があります。
ほかにもシニア犬はお尻の筋力の低下に伴い、排出されにくくなることもあります。
犬の肛門腺が溜まりすぎているとどうなる?
肛門腺がたまりすぎていると、感染症につながることがあります。肛門の近くにあるため、「肛門腺炎」という細菌による感染症を引き起こすことがあります。そのまま放置しておく化膿し、袋が破けてしまう可能性もあります。
犬の肛門腺絞りのタイミングはいつ?
ワンちゃんがお尻歩きしてる場合やお尻を気にしている、舐めている場合は肛門のまわりが赤く腫れていないか確認しましょう。また、ワンちゃんが座っていたところに血や膿がついていた場合も注意が必要です。かかりつけの動物病院に行くことをお勧めします。
肛門腺絞りの頻度は1か月に1回が目安です。お尻を気にしていたり舐めるなどの行為がみられる場合は肛門腺の分泌液がたまっているサインなので、絞ってあげましょう。
犬の肛門腺のケア:肛門腺絞りのやり方を解説!
肛門腺の役割や頻度について知ったらお手入れをしてみましょう。お手入れに特別な道具は必要ありません。初めての人は緊張して力を入れすぎてしまいがちです。緊張せずワンちゃんの様子を見ながらやってみましょう。
次のタイトルから道具や肛門腺絞りのやり方を解説しています。
犬の肛門腺絞りのやり方:肛門腺絞りの準備をしよう
一人で行うよりおさえたり支えてくれる人がもう一人いるとやりやすいです。
薄めの手袋、ティッシュ、動物用のウェットティッシュを用意しましょう。ウェットティッシュはアルコールフリーのものを使用します。
初めて挑戦する方はお風呂場で行うとやりやすいです。肛門腺の分泌液は独特なにおいがしますが素手のほうが触った感覚や力加減がわかりやすいため、初めての方は素手で絞ることをお勧めします。慣れてきたらティッシュをかぶせたり薄めの手袋をして飛び散らない、手ににおいがつかないようにしましょう。
犬の肛門腺絞りのやり方:肛門腺絞りに挑戦しよう!
肛門腺は左右の斜め下にあります。時計で表すと4時と8時の位置にあります。まず尻尾を持ち上げ肛門腺の位置を確認しましょう。肛門腺に触れ位置関係をイメージ出来たら絞っていきます。肛門腺を肛門の中心に向かって手前へ、少し上方向に少しずつ絞っていきます。じわじわと力をかけていきますが、力の入れすぎは禁物です。力の入れすぎにより、肛門腺にダメージを与えてしまう可能性があります。ワンちゃんの身体が固くならないように撫でるなど、ワンちゃんをリラックスさせてあげましょう。
肛門腺のふくらみがなくなったら肛門腺絞り完了です。用意したウエットティッシュで肛門やその周りの毛を軽く拭きあげます。
犬の肛門腺絞りの注意点とは?
無理やりしない、痛がっていたらやめる
痛がっていたら無理やりやらないようにします。力を入れて行うと、肛門腺を痛めてしまう可能性があります。また、肛門腺絞り=嫌なモノとワンちゃんが認識してしまうと、おしりを触るのですら嫌がってしまったり、二度と絞らせてもらえなかったりといったこともありますので、ワンちゃんの様子を見ながら行うことが大切です。
肛門の真正面に立たない
肛門の真正面に立つと分泌液が飛んでくることがあるので、肛門の真正面に立たないようにしましょう。不安になってのぞき込みたくなると思いますが、飼い主さんの顔に飛んでくる可能性があるため、気になっても絞りながらのぞき込むのは絶対にやめましょう。
難しい場合はトリミングサロンや病院に!
難しい、できているのかわからないなどという場合には動物病院やトリミングサロンなどのプロにお任せすることをおすすめします。
まとめ
肛門腺の分泌液は個性があり、それによってワンちゃんは相手を識別しています。多くの場合は排便と一緒に肛門腺液も排出されるため、お手入れする必要がありません。しかし犬種や骨格、年齢によって自力で排出するのが難しいコは肛門腺を絞ってあげる必要があります。肛門腺液がたまりすぎていると肛門腺炎になる可能性があります。肛門腺絞りはお家でもできますが、難しい場合はトリミングサロンや動物病院にお願いしましょう。ワンちゃんの様子を日々見てあげることが大切です。
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