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2023.07.12ブログ
愛犬の爪切りの必要性!お家でチャレンジしてみよう!
爪切りはワンちゃんが快適に健康に過ごすために欠かせないお手入れです。
爪切りは難しいというイメージがあると思いますが、ポイントやコツをおさえて挑戦してみましょう。
この記事では爪切りの道具やコツについて解説しています。
爪切りに加え、お散歩後に足先を拭いてあげるなど日々のケアをすることが大切です。
目次
- ○ 犬の爪切りって必要なの?
- ○ 犬の爪切りの頻度ってどれくらい?
- ○ 愛犬の爪切りにチャレンジしてみよう!
- ・必要な道具をそろえよう!
- ・爪切りにチャレンジしてみよう!
- ・切りすぎはダメ?
- ・暴れる時はどうすればいいの?
- ○ 愛犬の指先をケアをしましょう
- ○ 難しい場合はサロンや動物病院に!
- ○ まとめ
犬の爪切りって必要なの?
爪が伸びたままになると肉球に食い込んでしまったり、爪が折れる、割れるなどのけがをしてしまうことがあります。また、爪が伸びすぎると滑り止めの役割をしている肉球が地面にしっかり接地できなくなり、指でバランスがとりづらくなってしまいます。そのため、足腰を痛めやすくなってしまい、骨や関節の変形につながってしまいます。
長時間お散歩するコや運動量の多い犬種は歩いたり走ったりすることで自然に詰めが削れて行きます。そのため、爪切りが必要ない場合もありますが、地面に接していない爪(狼爪)はお散歩で削れることもなく伸びっぱなしになってしまうため、定期的に切ってあげることが必要です。
爪が伸びていることで飼い主さんがケガをしてしまうこともあります。そのような事故や怪我を防ぐために爪切りは大事なお手入れです。
犬の爪切りの頻度ってどれくらい?
嫌がらずに爪切りさせてくれる場合は1か月に1回が目安です。お散歩の頻度が高いコや個体差によって伸びるスピードは違うため、爪が当たる音がしたり歩き方がいつもと違うなどといったことを感じたら切りましょう。爪切りが苦手な場合は1回ですべての指を切ろうとせずに、1日1本や片足ずつ行うといった工夫をしてみるとよいでしょう。爪切りが終わったら褒めてあげる、ご褒美を用意するなども効果的です。
愛犬の爪切りにチャレンジしてみよう!
お家で爪切りにチャレンジしてみましょう。必要な道具はペットショップなどで購入することができます。最初は慣れないので、少しずつ様子を見て切りましょう。
飼い主さんの緊張はワンちゃんに伝わってしまいます。緊張していてもなるべく緊張している素振りを見せないようにすることがポイントです。
必要な道具をそろえよう!
爪切りに必要な道具はハサミとやすりです。ハサミは人間用でも使えますが、ペット用のものを使用することをお勧めします。ハサミにもギロチンタイプやニッパータイプ、ハサミタイプがあります。ギロチンタイプは切る際にあまり力を入れずに切れるため、安定感がありおすすめです。どのタイプが切りやすいか一度試してから買うことをお勧めします。やすりはなくても大丈夫ですが、きれいに整えるために使いましょう。
また、失敗してしまった時のために止血剤を用意しておくと安心です。
爪切りにチャレンジしてみよう!
まず体を固定します。飼い主さんは愛犬と逆方向を向いて立ちます。愛犬を立たせ、腕を回して胴体を脇に引きつけます。
次に足をもって爪を出しましょう。肉球を上に向け、肉球を押すと爪が出てきます。そしたら出てきた爪を切りましょう。爪はまず根元に対して水平に切ります。不安な場合は一度に全部切ろうとせず、小さく切っていきましょう。この時に面取りするようにとがったカドを小さく切れるとよいでしょう。
最後にやすりで切り口を整えます。やすりはかけなくても大丈夫ですが、かけたほうがきれいに、手触りよく仕上がります。やすりをかける時のポイントは力を入れすぎないことです。
切りすぎはダメ?
切りすぎると血が出てきてしまいます。そのため、切りすぎには気を付けましょう。爪の長さの目安として、足の裏のパッドからはみ出ない程度、パッドと同じくらいまで切りましょう。爪の根元にあるピンク色の部分には血管と神経が通っています。その部分を切ってしまうと血が出てきたり、愛犬が嫌がる原因になってしまうので切らないように注意します。
暴れる時はどうすればいいの?
暴れる時は爪切りの音が嫌な場合、振動が嫌な場合などさまざまですが、緊張していることが多いです。まずはリラックスさせるためにスキンシップを取ることを心掛けましょう。また、スキンシップを取りながら足を触られることに慣れてもらうために少しずつ足の近くを触ってみましょう。どうしても暴れてしまい出来ない場合はトリミングサロンや動物病院で切ってもらいましょう。
愛犬の指先をケアをしましょう
散歩後は足の裏を濡らしたタオルなどで拭きましょう。愛犬を清潔に保つだけでなく、お家の中やお気に入りのスペースをきれいに保つことができます。雨の日のお散歩後は特に全身を拭くようにしましょう。生乾きの状態や、愛犬が舐め続けてしまうことで皮膚トラブルにつながる可能性があります。
また、足裏の毛も定期的に刈りましょう。足裏の毛が伸びていると、肉球の持つ滑り止めの効果が発揮できません。自宅で刈るのが難しい場合にはトリミングサロンや動物病院にお願いしましょう。
足ふきシートや足ふきスプレーなどを使うのもよいでしょう。ペットショップやオンラインサイトで購入することができます。
難しい場合はサロンや動物病院に!
無理やりすることで愛犬だけでなく、飼い主さんのケガなどにつながることがあります。また、信頼関係に影響が出てしまうこともあるので、無理せずに動物病院やトリミングサロンで切ってもらいましょう。
子犬のうちから慣れさせることがカギになります。爪切りが怖くないものと認識しておいてもらうことで、大人になってもスムーズに行うことができます。
まとめ
お散歩の頻度や個体差がありますが、爪切りは1か月に1度程度行いましょう。すべて一度に行う必要はないのでワンちゃんに合わせて行いましょう。最初はどこまで切っていいか難しいですが、緊張せずリラックスして行いましょう。暴れて難しい場合などは無理せずにトリミングサロンや動物病院で切ってもらいましょう。
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