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2023.07.19ブログ
愛犬の散歩のポイントと注意点!頻度や時間はどれくらい?
お散歩はワンちゃんを飼っている人にとって日常的に行うお世話の一つです。毎日のようにするお散歩も天気が悪いと行く気がなくなってしまいますよね。実はお散歩には様々なメリットがあります。この記事ではお散歩の持ち物やマナー、お散歩に適した時間などについて解説しています。お散歩の時間や適した運動量について知り、楽しく健康を維持できるお散歩をしましょう。
目次
- ○ 犬のお散歩って必要?
- ○ 愛犬のお散歩はどれくらいすればいいの?
- ・小型犬のお散歩時間の目安
- ・中型犬のお散歩時間の目安
- ・大型犬のお散歩時間の目安
- ・愛犬の呼吸をチェックしよう
- ・シニア期のお散歩は無理のない範囲で
- ・子犬のお散歩デビューはいつ?
- ○ 愛犬とお散歩に行こう!
- ・お散歩の持ち物を準備しよう!
- ・お散歩のマナー
- ○ 天気が悪い時のお散歩は?
- ・お外でしか排泄できない場合はいきましょう
- ・雨の日にはレインコートがおすすめ!
- ○ 愛犬のお散歩に適した時間帯って?
- ○ まとめ
犬のお散歩って必要?
外でしか排泄ができないからお散歩に行く…という飼い主さんも少なくないと思います。しかしお散歩には様々なメリットがあります。運動することでストレス解消になるだけでなく、筋肉が鍛えられ足腰が強くなります。また、ほかのワンちゃんにお散歩中に会うことで、社会性が養われるというメリットもあります。五感で物事を感じることは脳の活性化につながります。においであったり、聞こえてくるさまざまな音などはお家にいるだけでは体感できないことばかりです。様々な音やにおいに触れることで五感が鍛えられ、脳が活性化されます。
愛犬のお散歩はどれくらいすればいいの?
適切なお散歩の距離や時間は犬種や体力により異なります。また、その日の体調によりいつものコースだと疲れてしまうなどということもあります。犬種や年齢に合ったお散歩時間を知り、その日の体調や気温に合わせてお散歩時間を変えるようにしましょう。
愛犬に合ったお散歩をすることが大切です。
小型犬のお散歩時間の目安
チワワやシーズーといった犬種は20~30分程度、トイプードルやダックスフンドといった犬種は30~40分程度お散歩するとよいでしょう。体重が4キロ以下の場合は骨や関節に負担がかかりやすい場合があります。坂道や長い階段といった間接に負担がかかりやすいコースは避けることをお勧めします。
中型犬のお散歩時間の目安
柴犬やアメリカンコッカースパニエルなどの中型犬は30分~1時間で2キロほどが目安です。同じ中型犬でも、ボーダーコリーやビーグルといった狩猟犬などとして活躍していた犬種は多く運動する必要があります。目安として1時間はお散歩してあげるようにしましょう。歩くだけでなく、お散歩の間に公園で走るなどの運動を入れてあげると運動不足やストレスがたまることが少なくなります。
大型犬のお散歩時間の目安
ラブラドールレトリーバーなどの大型犬は1時間程度お散歩しましょう。距離は2~4キロが目安です。しかし体が大きいため、足や関節に負担がかかりやすいので激しい運動はしないようにしましょう。
愛犬の呼吸をチェックしよう
呼吸から運動量を見ることもできます。口を開けずに呼吸している場合は運動量が足りていない可能性があります。逆に口を開けて苦しそうな場合は運動量が多すぎる可能性があるため、少し減らしましょう。運動量が適しているときの呼吸はハッハッと短い呼吸です。
また、舌が紫色の場合は疲れすぎのサインです。
愛犬に合った運動量を探してみましょう。
シニア期のお散歩は無理のない範囲で
シニア期も体調に問題がない場合はお散歩に行くようにしましょう。お散歩に行くことで気分転換になるだけでなく、筋肉も鍛えられ運動量も増えます。ただし、気温や地面の温度には、より注意する必要があります。体調が少しでも悪い場合は無理をさせないようにしましょう。時間を短くしたり、コースを短縮したりおうちの周りをまわって帰るでも十分な効果があります。
子犬のお散歩デビューはいつ?
子犬の場合はワクチンの必要回数を接種してからお散歩デビューになります。大体生後3か月くらいまでにデビューさせると、ほかのワンちゃんにおびえたりすることなく様々な刺激に順応できるようになります。ワクチンを接種した後は2週間はあけてからお散歩デビューさせます。ワクチンを接種しないと感染症などのリスクが高まります。
愛犬とお散歩に行こう!
愛犬とお散歩に行きましょう!
ここではお散歩の持ち物やマナーなどを紹介します。
お散歩の持ち物を準備しよう!
必要最低限として水、ゴミ袋が必要になります。水は愛犬が飲む用とおしっこの後処理用に必要となります。水を飲むのにお皿があるとさらに良いです。普通の飲み皿だとかさばってしまうので折りたためるシリコン製のお皿がおすすめです。折りたためるシリコン製のお皿はペットショップやオンラインショップで購入できます。ゴミ袋は外でうんちしないコも必ず持っておくようにしましょう。
二つに加え、おやつなど持っておくのもよいです。
お散歩のマナー
排せつ物の処理は必ずします。ウンチを拾うことはもちろん、おしっこした後は水をかけてにおいを残さないようにします。また、ゴミ捨て場のネットなど人が触れる場所や人のお家にさせることはマナー違反です。ウンチやおしっこをしそうな態勢のときはそれらから離れましょう。
街中には動物が怖い、動物のアレルギーを持っている人もいます。ほかの犬や人に近づいていく場合はリードをしっかり持ち、一声かけるようにします。
天気が悪い時のお散歩は?
体が濡れてしまうのが嫌な場合はレインコートを着せてお散歩しましょう。雨が降っていなくてもぬかるんでいたり地面が濡れている場合、足先は濡れてしまうので、足先はいつも拭くようにするのが良いでしょう。
また、天気が悪いといつもより周りが見えにくくなったり傘を持つことで手が使いにくくなります。いつもより注意してお散歩しましょう。
お外でしか排泄できない場合はいきましょう
お外でしか排泄しない場合は必ず排泄のために行きましょう。いつもと同じコースや長時間お散歩する必要はありません。体が濡れてしまうので帰ったら必ず身体を乾かします。ドライヤーとタオルで根元からしっかり乾かすことで皮膚トラブルを防げます。
愛犬のブローの手順とポイントを解説!しっかり乾かして健康な皮膚被毛を保とう♪
雨の日にはレインコートがおすすめ!
体を濡らしてしまうことで風邪をひいてしまうことがあります。雨の日でもお散歩がしたいワンちゃんにおすすめなのがレインコートです。レインコートはペットショップやオンラインショップで購入することができます。様々なデザインがあるので、愛犬にピッタリのレインコートを選んであげましょう。
愛犬のお散歩に適した時間帯って?
お散歩に適した時間帯は季節によって異なります。夏は日差しが強く、アスファルト舗装の道路は高温になります。日が出ている時間のお散歩はなるべく避けて涼しくなってから行くようにしましょう。朝は日差しが強くなる前に行くことをお勧めします。熱い中のお散歩は愛犬だけでなく、飼い主さんも体調不良になってしまうことがあります。
冬は日が落ちるのが早く、夜になると気温が低くなります。極端な寒さは風邪の原因にもなるため、冬場は少し早めの時間に行くようにしましょう。
お散歩に行く時間帯は飼い主さんが過ごしやすいと感じる時間帯がおすすめです。犬は人よりも地面に近いため、地面の温度をより感じやすいことを覚えておきましょう。
まとめ
お散歩は様々なメリットがあります。犬種や年齢、体調によって運動量は異なるため、愛犬に合ったお散歩時間を探してみましょう。夏は日差しが強く、熱中症になりやすいため、涼しくなってからお散歩しましょう。雨の日にお散歩に行く場合はお散歩後に必ず乾かすようにし、レインコートを着せることも効果的です。街中には動物アレルギーの人やほかのワンちゃんが苦手な性格のワンちゃんもいるため、近づく際は必ず一声かけ、事前にトラブルを防ぎましょう。
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