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2025.01.22ブログ
犬は大根食べれる?白菜は食べれる?量や調理方法を紹介!
冬はお鍋の季節。ワンちゃんと一緒に食べたいと思う飼い主さんもいるのではないでしょうか?
冬野菜の中には、ワンちゃんも食べることができるものがあります。
あげる際の注意点や量なども解説していますので、最後までぜひご一読ください。
目次
- ○ 犬も冬野菜を食べて大丈夫?
- ○ 犬におすすめ冬野菜:大根
- ○ 犬に大根をあげる際の注意点
- ・①量を調節する
- ・②消化しやすい状態で与える
- ・③アレルギー反応に注意
- ○ 犬にあげる大根の適量とは?
- ・体重別の目安量は?
- ・あげすぎに注意!
- ・回数
- ・少量から、ゆでてあげる!
- ○ 犬のおすすめの冬野菜②白菜
- ○ 犬に白菜をあげる際の注意点
- ・適量を守る
- ・葉の部分を与える
- ・アレルギー反応に注意!
- ○ 犬に白菜をあげる時の調理方法と適量は?
- ・加熱する
- ・調味料は使わない
- ・体重別の目安量は?
- ・あげる頻度は?
- ○ まとめ
犬も冬野菜を食べて大丈夫?
犬は基本的に肉食性が強い動物ですが、少量の野菜を食べることはできます。野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれており、犬の健康にも良い影響を与えることがあります。
しかし、犬が食べられる野菜には制限があり、いくつかの野菜は犬にとって有害であるため、与える前に注意が必要です。
冬野菜も犬にとって栄養価が高いものが多いので、適量を与えることで、寒い季節に役立つ栄養補給ができます。
犬におすすめ冬野菜:大根
大根の根の部分にはアミラーゼという消化を助ける酵素が含まれており、腸内環境を整える作用があります。葉の部分には、ビタミンCやβ-カロテン、カリウムなどが豊富に含まれており、免疫の向上や疲労回復を助けてくれます。
低カロリーでありながら、ビタミンCや食物繊維も豊富に含まれており、特に加熱すると消化がしやすくなります。
犬に大根をあげる際の注意点
大根の根は上部と下部で辛みが変わります。ワンちゃんは基本的に辛みは苦手なので、辛みが少ない葉に近い部分をあげましょう。あげる前に飼い主さんが味見してみると食べて辛かったということがなく、ワンちゃんに安心してあげることができます。
①量を調節する
大根は消化を助ける効果がありますが、過剰に与えるとお腹を壊すことがあります。特に食物繊維が豊富なため、少量から始め、犬の体調を見ながら量を調整しましょう。
②消化しやすい状態で与える
大根は生で与えると犬が消化しにくい場合があります。特に硬い部分は消化に負担をかけることがあるため、生で与える場合は細かく切り刻ましょう。加熱して柔らかくして与えることをおすすめします。また味付けはせずにあげましょう。
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③アレルギー反応に注意
大根を初めて与える場合、アレルギー反応が出ることもあります。犬の体調に異常が見られた場合は、与えるのを中止し、獣医に相談してください。
犬にあげる大根の適量とは?
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体重別の目安量は?
小型犬(体重5kg未満): 1日に与える大根の量は、1~2cm程度が目安です。
中型犬(体重5〜15kg):2~3cm程度が適量です。
大型犬(体重15kg以上):3~4cm程度が目安です。
初めて大根を与える場合は、少量から始めて、犬の消化状況を見ながら量を調整しましょう。大根は食物繊維が豊富で、消化を助ける役割がありますが、与えすぎるとお腹を壊す原因にもなるため、適量を守ることが大切です。
あげすぎに注意!
大根は繊維質が豊富で消化に良い一方、過剰に与えると以下のような問題を引き起こすことがあります。
お腹の不調: 大根の食物繊維が多すぎると、消化不良や下痢を引き起こすことがあります。
ガスや膨満感:大根に含まれる成分が、犬の胃腸でガスを発生させることがあり、膨満感を感じさせることがあります。
回数
大根はおやつとして与えることが一般的です。毎日与える必要はなく、週に1〜2回程度、適量を与えることが理想的です。
少量から、ゆでてあげる!
少量から始める: 初めて大根を与える場合、最初はほんの少し(小さじ1程度)から与えてみて、犬が問題なく消化できるか確認します。
茹でて与える: 大根は生だと消化しにくいことがあるため、必ず軽く茹でて柔らかくしてから与えることをおすすめします。
犬のおすすめの冬野菜②白菜
白菜は、犬にとっても優れた冬野菜です。白菜は95%が水分ですが、豊富なビタミンA、C、Kが含まれ、免疫力を高めたり、肌や被毛の健康をサポートしたりします。また、白菜は水分が多く、消化を助ける役割も果たします。含まれているカリウムには、血液の濃度を一定に保つ効果が、カルシウムには骨形成、筋肉の収縮に助けます。抗酸化作用があるβ-カロテンやビタミンCなども含まれており、栄養が偏りがちなワンちゃんにぴったりのお野菜です。
犬に白菜をあげる際の注意点
適量を守る
白菜は低カロリーで消化が良いため、少量であれば犬にとって健康的な食材ですが、与え過ぎには注意が必要です。白菜には食物繊維が豊富に含まれており、過剰に与えるとお腹を壊すことがあります。少量から始めて、犬の体調を見ながら量を調整しましょう。
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葉の部分を与える
白菜の芯の部分は栄養が豊富ですが、硬くて消化が悪い場合があるため、犬に与える際は芯の部分よりも柔らかい葉の部分を選ぶと良いです。
アレルギー反応に注意!
白菜を初めて与える場合は、犬にアレルギー反応が出ることが稀にあります。異常が見られた場合は、与えるのを中止し、獣医に相談してください。
犬に白菜をあげる時の調理方法と適量は?
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加熱する
シャキシャキとした歯ごたえが好きなワンちゃんもいますが、シニア犬やあまりシャキシャキ触感に慣れていないワンちゃんには茹でるか蒸しましょう。生の白菜をそのまま与えると消化に負担がかかりやすく加熱することで、消化しやすくなります。
調味料は使わない
味しないことを心配する飼い主さんも多いのではないでしょうか。
しかし人間用の調味料はワンちゃんにとって有害な場合があります。
そのため、白菜をあげる際も水で茹で、塩やコンソメなどの味付けはせずにあげましょう。特にニンニクや玉ねぎはワンちゃんにとって有害なので、一緒にゆでることのないようにしましょう。
体重別の目安量は?
以下を1日の目安としてあげましょう。
小型犬(5kg以下):手のひら1枚分
中型犬(5~15kg以下):手のひら2枚分
大型犬(15kg~):手のひら3枚分
愛犬の便の様子や過ごしている様子などから愛犬に合わせて量を調節することが大切です。
あげる頻度は?
白菜はあくまでおやつやトッピングとして与えるのが基本です。
毎日与える必要はなく、1週間に1〜2回程度が適切です。
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まとめ
冬野菜にはビタミンやミネラルが含まれており、不足しがちな栄養素を補うことができます。
大根は消化を助ける酵素が含まれており、加熱すると消化がしやすくなります。初めて与える場合は、少量から始め、消化の様子を見ながら量を調整しましょう。辛みが強い部分は避け、葉の部分を与えるようにします。
白菜はビタミンやカリウムを豊富に含み、免疫力や皮膚・被毛の健康に役立ちます。白菜は加熱して与え、味付けは避けましょう。芯より柔らかい葉の部分を選び、少量から与え、体調を見ながら量を調整します。
どちらの野菜も与えすぎには注意し、週に1〜2回の頻度で適量を与えることが理想的です。
冬も元気に過ごしましょう!
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