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2023.05.24ブログ
ペットホテルとは?安心できるホテルの選び方や持ち物を解説!
ペットホテルを利用したことがある人も多いのではないでしょうか?夏休みの旅行や急な出張…愛犬も連れていきたいけどそうはいかないとき、ペットホテルを利用してみましょう。1泊の利用でも慣れない環境でストレスを感じてしまいます。愛犬が快適に過ごせるホテルを選ぶために、ペットホテルの種類や持ち物について知っておきましょう。
目次
- ○ ペットホテルとは?
- ・ペットホテルってどんなサービス?
- ・ペットホテルの料金の相場は?
- ○ ペットホテルのチェックポイント
- ・ペットホテルの種類から選ぶ
- ・ペットホテルに宿泊中、できることから選ぶ
- ○ ペットホテルに預ける前にしておくこと
- ・ペットホテルの宿泊ルールを確認しましょう
- ・愛犬のアレルギーを確認しましょう
- ・愛犬の性格や体調を確認しましょう
- ・愛犬と適度な距離感を保ちましょう
- ○ ペットホテルの持ち物は?
- ・ペットホテルの基本的な持ち物
- ・プラスであるとよいもの
- ○ まとめ
ペットホテルとは?
ペットホテルはペットのための宿泊施設です。ペットホテルという名前でもワンちゃん専門であったり、小動物であったら預かってもらえるところもあるなどさまざまです。ワンちゃんは基本的にペットホテルであったらどこでも預かってもらえますが、猫や小動物はペットホテルであっても預かってもらえないことがあるため、事前に調べておくことが大切です。
ペットホテルってどんなサービス?
飼い主さんが長期間留守にしたり、一人でお留守番できないコを預かってもらえる施設で、飼い主さんの代わりにペットのお世話をしてくれます。滞在中は食事やトイレのお世話、お散歩など基本的なお世話をしてくれます。施設によってはドッグランが併設されていたり、トリミングのサービスがオプションとして用意されています。1泊や1週間以上といった長期滞在、宿泊せずに時間で預かってもらう時間預りといったサービスがあります。
ペットホテルの料金の相場は?
料金は犬の大きさ、利用する部屋のタイプや宿泊する日にちによって異なりますが、小型犬3000円/泊、中型犬4000円/泊、大型犬5000円/泊となっています。土日や店休日、年末年始などは料金が割高になる施設もあります。犬の大きさは大型犬になるほど高くなります。都心やサービスが充実しているホテルの価格設定はこれより高くなります。値段だけでなく、サービスやホテルの特徴を把握したうえで選びましょう。
ペットホテルのチェックポイント
どのペットホテルにしようか迷った際はホテルの種類やサービスの内容から選んでみましょう。
ペットホテルの種類から選ぶ
ペットホテルの種類は大きく分けて3種類あります。
1つ目は動物病院に併設されているペットホテルです。持病があるコは動物病院に併設されているペットホテルの利用をお勧めします。環境の変化により体調が変化しやすいコやシニア犬もこの種類のホテルを利用しましょう。急に体調を崩したなどといった場合即座に対応してもらうことができます。
2つ目はトリミングサロンに併設されているペットホテルです。動物病院に併設されているペットホテルと比べてケージフリーで自由に過ごせるプランや預かっている際にトリミングができるなどのメリットがあります。動物病院と提携しているサロンもあるため、緊急時もすぐに対応してもらえることが多いです。
3つ目はペットホテル専門の施設です。数は少ないですが、ホテル専門の施設もあります。専門ということで手厚いサービスがあったり、WEBカメラが設置されている施設もあります。時間預りなどといったプランもあります。
ペットホテルに宿泊中、できることから選ぶ
基本的なお世話以外にもドッグランで遊ぶことができる施設やトリミングがオプションに用意されているホテルもあります。ほかにもお店まで送迎してもらえる送迎サービスがあるお店やWEBカメラで宿泊中の様子が確認できたり動画を送ってもらえるサービスを提供しているお店もあります。
「愛犬の宿泊が心配…。」という飼い主さんも少なくないはずです。愛犬の様子が心配な飼い主さんはWEBカメラで様子が確認できるオプションが用意されているペットホテルを選ぶとよいでしょう。
様々なオプションや施設が併設されているホテルがあるので、愛犬に合うホテルや飼い主さんの不安を改善できるホテルを探してみましょう。
ペットホテルに預ける前にしておくこと
ペットホテルに預ける前にしておくべきことがあります。健康や安全にかかわることや愛犬のストレスを減らすために大切なので、なるべくするようにしましょう。
ホテルを選ぶ際は一度来店してみることをお勧めします。
ペットホテルの宿泊ルールを確認しましょう
宿泊にあたり、狂犬病予防接種や混合ワクチン接種の証明書の提出が必要になります。接種していないコは必ず接種してから利用しましょう。また、子犬の預かりやシニア犬の預かりについてルールを設けている施設もあります。持病があったりシニア犬は動物病院のペットホテルをお勧めします。必ず予約前に宿泊ルールを確認しましょう。ホームページに載っていない場合や不安な場合は電話や直接来店して確認しましょう。
また、様々な犬がいるため、ノミ・ダニ予防も怠らないようにしましょう。
愛犬のアレルギーを確認しましょう
愛犬のアレルギーの有無を確認しましょう。検査で調べる必要はありませんが、日常で使っている食器の素材や食べ物でアレルギーやなにか異常が出たことがある場合は必ず伝えましょう。
愛犬の性格や体調を確認しましょう
前日から愛犬の体調を確認しましょう。少しでもいつもと違う様子が見られる場合は予定を変更するかキャンセルし、動物病院に併設されているホテルで預かってもらえるか確認しましょう。予定の変更ができないからといって体調がすぐれないことを隠すのはよくありません。気になる様子があるときは必ず伝えましょう。
また、ほかのワンちゃんと顔を合わせたくない、けんかになってしまうといった愛犬の性格面も把握し伝えるようにしましょう。愛犬が快適に過ごせるように配慮してもらえたり、泊まる部屋について相談することができます。
愛犬と適度な距離感を保ちましょう
いきなり飼い主さんとの離れることでストレスを感じてしまうコは少なくありません。日ごろから適度な距離感を保つことが大切です。飼い主さんが「主」であることを忘れないようにしましょう。また、一緒に寝たり決まった時間に食事や散歩をしてしまうと習慣になってしまうため、なるべくしないように心がけましょう。ペットホテルだけでなく、災害などどうしても離れないといけない状況になってしまった場合にも愛犬のストレスの負担が少なくなると考えられます。
また、最初から長期での宿泊はお勧めできません。ペットホテルで過ごせるかどうか短い期間でお試ししてみましょう。
ペットホテルの持ち物は?
ペットホテルを利用するために必ず持っていかなければいけないものがあります。それ以外にも、愛犬が快適に過ごせるために持っていくとよいものも紹介します。
ペットホテルの基本的な持ち物
・ごはん
毎日食べているご飯を用意します。ご飯は1回分に分けておきましょう。夏場はご飯が腐りやすいので、小分けになっているご飯を日ごろからあげるようにしましょう。
・首輪とリード
お散歩の際に必要になります。施設のほうでも用意はありますが、慣れているもののほうがおすすめです。
・薬の準備
いつも服用している薬がある場合は必ず用意しましょう。
・ワクチン接種の証明書
宿泊の際必ず必要になります。
プラスであるとよいもの
必ずではないですが、おもちゃや毛布、お散歩時に着ているお洋服がある場合は持たせましょう。少しでもストレスを軽減するためにいつも使っているものをプラスでもっていきましょう。
まとめ
出張や旅行の際はペットホテルを利用してみましょう。ペットホテルだけの施設や動物病院に併設されているホテル、トリミングサロンに併設されているホテルもあるので、愛犬や飼い主さんの希望に合ったホテルを選びましょう。施設を利用する際に必要なものや持ち物があるので、忘れずに準備しましょう。ペットホテルでは難しい…というコはペットシッターの利用を検討してみるのもよいでしょう。
◇◇◇トリマーB級ライセンス・JKC会員◇◇◇
大野温子
☎046-835-5540
※業者様の営業時間中の電話は施術の妨げになりますのでご遠慮ください。
営業時間 10:00~施術終了次第
HP : https://hot-field.net/
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